お宮参りの「帽子」は必要?なしでも良い?

お宮参りの帽子は必要?

■お宮参りの衣装で、赤ちゃんにつける「帽子」、必要?不要?

購入を迷っている方のお悩み、解決します!

本記事は、このような疑問がある方へ向けて、執筆します。

  • お宮参り衣装の「帽子」、いる? いらない?
  • お宮参りのためだけに「帽子」を購入するのは、もったいなくない?
  • 「帽子」の必要性や、紫外線対策効果は?

この記事を読めば、

  • 帽子が必要か、不要かがわかる
  • 買うべきパターン、買わなくて良いパターンがわかる

実際にお宮参り衣装の帽子をつけた様子から考えられる「紫外線対策効果」も、お伝えします。

スタジオGRACE
馬場みのり

この記事は、数多くのお宮参り撮影をしてきた私、スタジオGRACEカメラマン、馬場みのりが執筆します。

実際のお宮参りの現場での体験をもとに書いています。

スタジオGRACEの集客目的の記事ではありませんので、安心して最後までご覧ください。若いママさんたちのお役に立てれば幸いです。

当ブログで使用している画像の無断転載・コピーはお控えください。

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お宮参り 帽子なしって ダメ? 結論:なくても良い

結論から言えば、

  • 「正装」でなくて良いなら、お宮参りに「帽子」は、なくても良い
  • 「正装」にこだわるなら帽子は必要

では、

  • 帽子がなくても良い理由
  • お宮参りの赤ちゃんの正装とは?

を順にご説明します。

【注意】

「帽子はなくても良い」とは言え、赤ちゃんの紫外線対策は必須。

屋外では、生後間もない赤ちゃんの肌の露出を少なくすることは必要です。

お宮参りに赤ちゃんの「帽子」がなくても良い理由

①実際のところ、帽子はあるけど、つけない赤ちゃんも多い

これは、実際のお宮参りの現場の様子です。

  • 帽子はあるけど、使わない人が多い

お宮参りの産着(着物)がレンタル衣装の場合、たいていお宮参り小物の「帽子とよだれかけセット+お守り」は、ついています。

ですが、以下の理由で使わないママも多いです。

  • 赤ちゃんが動くと、「すぐにずれる/脱げる」ので使いにくい
  • 頭のサイズが合わなかった

②写真を撮るときは「帽子を脱がせる」ことが多い

帽子で赤ちゃんのお顔が隠れたり、陰になると良いお写真が撮れません。

せっかく帽子を持ってきてくださっても、申し訳ないのですが脱がせることがあります。

写真撮影では、こんな時は、帽子があっても脱がせます

  • 帽子で赤ちゃんの顔に影が落ちる場合
  • 帽子で赤ちゃんの顔が隠れる場合
  • すぐにズレたり、脱げたりする場合
スタジオGRACE
馬場みのり

お宮参りの記念撮影でよく見るのは、こんな感じですよね!

お顔をしっかり写したいなら、帽子なしで撮影します。

スタジオGRACE(スタジオグレイス)お宮参り撮影_赤ちゃん_女の子_ひなちゃん
スタジオGRACE(スタジオグレイス)お宮参り記念撮影

スタジオGRACE
リッキーさん

この写真では、赤ちゃんが座っているように見えますが、赤ちゃんは寝た状態です。

カメラマンが真上から撮っているんですよ。

まだ首の座っていない赤ちゃんを座らせるのは危険ですから。

※撮影方法はお店やカメラマンにより異なります。

お宮参りでの赤ちゃんの正装とは?

赤ちゃんの正装は、

  • 下着
  • 白羽二重の内着
  • 産着(宮参り着、掛け着、お祝い着、のしめ)
  • よだれかけ
  • 帽子

1~5の順番で着せます。

これが「正装」と言われています。

ですので、きちんと正装するなら「帽子」は必須アイテムとなります。

最近では、白羽二重の内着を着せる方は少なく、ベビードレスが一般的となりつつあります。

補足:産着の下に着せる服装について

産着の下は「ベビードレス」と書いてあるサイトが多いので、わざわざ購入するママも多いですが、ちょっと待ってください。

記念撮影をするなら、産着の下は、できるだけシンプルな下着がおすすめです。

飾りの多い服で、もこもこすると、産着に赤ちゃんのお顔が、埋もれてしまいます。

スタジオGRACE
馬場みのり

産着の下は、見えません。

産着とよだれかけで、隠れます。

ベビードレスをもっているなら良いですが、わざわざ買うのなら、もったいないです。

帽子があったほうが良いケース①

  • 親戚や、両家の両親(祖父母)の中に、伝統を重んじる方がいらっしゃる場合
  • きちんと正装させたい場合

格式の高い神社やお寺へお参りし、ご祈祷を受けるなら、きちんと正装することをおすすめします。

服装は、神様や仏様を敬う気持の表れだからです。

お宮参りは、

  • 赤ちゃんが無事、誕生したことを 神様に報告し、感謝を伝える
  • 赤ちゃんの健やかな成長、ご加護を神様に願う

という目的があります。

神聖な場所で行う、神聖な儀式。

本来ならば、主役である赤ちゃんも、ご家族やご親族、大人の皆様も、きちんとした服装が必要です。

スタジオGRACE
馬場みのり

赤ちゃん出産後のお祝いの行事は、親戚や祖父母が参加されることが多いですね。

ママやパパ、赤ちゃんがメインとなるイベントでも、祖父母に意向を尋ねるほうが、後々の摩擦は少なくなります。

この先、七五三とかもありますし…(^^;

帽子があった方が良いケース②

  • 赤ちゃんが帽子をかぶった姿を見たい場合

赤ちゃんが帽子をかぶった姿は、かわいいです。

あの形の帽子がかぶれて、似合うのは赤ちゃんだけ。

せっかくの機会なので、帽子をかぶった姿も見たい!というママは、帽子を用意しましょう。

お宮参りの衣装の帽子を無料で用意する方法

  • プロカメラマンに撮影をお願いする場合は、撮影小物として持っていないか聞いてみる
  • 帽子もセットになっているレンタル衣装を探す
  • 産着を買うなら、小物セットプレゼントがついているお店で買う

例えば、産着のレンタルなら、こちらのお店。

産着とよだれかけ&帽子、必要な小物がセットになっています。

お宮参り小物を揃えるくらいの価格で、フルセットがレンタルできてしまう!

産着の種類も豊富で、見ているだけでも楽しいですよ♪

前日には自宅にお届け、当日お宮参りが終われば、そのまま発送して返却するだけ。

送料は無料。人気の衣装は、早めに予約注文しておくと安心です。

帽子をかぶった赤ちゃん
帽子をかぶった赤ちゃん♪ 可愛すぎます~(≧▽≦)

お宮参り衣装の帽子は紫外線対策になる?

お宮参りの帽子の必要性について、「紫外線対策のために必要」と記載のあるサイトが多いですが、実際には紫外線対策効果はどうなのでしょうか?

お宮参りの帽子は2種類、それぞれについて見てみましょう

  • 大黒帽子/大黒頭巾
  • フード

①大黒帽子

大黒帽子は、大黒様がかぶっているような形の帽子です。

ベレー帽より、ふっくらした形で頭のてっぺんに、ふさがついています。

※クリックで詳細ページへ

大黒帽子、紫外線対策は…

つば(日さし)がないので、紫外線対策は薄いでしょう。

頭にのせるタイプのため、よく動く赤ちゃんなら、固定は難しいです。

縁起物としてなら良い!

大黒様のかぶっている帽子と同じ形で、縁起物としては、とても良いです。

日本のお祝い行事ではよく使われる形の帽子ですが、最近、あまり見かけなくなりました。

②フード

パーカーのフードのような形の帽子

レースやフリルがあしらわれており、和装・洋装、どちらにも合う形

※クリックで詳細ページへ

フードの紫外線対策は…

レースが前に付いているので、少しは紫外線対策になりそうです。

…が、抱っこされた状態ですと、赤ちゃんのお顔には日が当たりそうですよね。

野外では、なるべく赤ちゃんのお顔をママの体の方へ向けてあげると良いですよ。

正装のアイテムと考えましょう

お宮参り小物のよだれかけと帽子のセットで、現在の主流は「フード」タイプの帽子です。

大黒帽子も、フードも、男の子・女の子共通の形で、色が違います。

もし、購入するなら、どちらの形を選択するかは、好みでOK。

紫外線対策というよりは、正装のアイテムと考えましょう。

お宮参り赤ちゃん帽子がすぐにずれる
お宮参り赤ちゃん帽子紫外線対策効果はない

紫外線対策で帽子を選ぶなら衣装とは別に用意

紫外線対策なら、衣装とは別に、実用的な帽子を用意したほうが良さそうです。

お宮参りだけでなく、赤ちゃんとのおでかけに毎回使えるので、持っておくと重宝します。

帽子を選ぶポイントは、

  • 洗濯できる素材
  • 肌触りの良い素材
  • 頭をすっぽり包んでくれる形
  • 汗を吸ってくれる吸水性
  • ムレない通気性

↑ 写真なくてすみません! これ、つば広くて、内側タオル地で良かったです。

紫外線の強いオーストラリアの皮膚ガン財団が認定したUVカット効果。

素材はコットン。ヨーロッパのデザイナーがデザインしたファッション性も優れた帽子です。

素材について

よくあるお宮参り衣装の「よだれかけと帽子のセット」は、ポリエステル100%。

素材としてポリエステルが悪いということではなく、良い点も、たくさんあるんですよ。

ただ、静電気が起きやすいので、赤ちゃんやお肌が敏感な人の実用的な帽子なら、コットンが良いかなと思います。

帽子ではない紫外線対策でもOK

帽子を嫌がる赤ちゃんの場合は、帽子ではない紫外線対策の方法を考えましょう。

例えば、

  • 赤ちゃんを抱っこ紐で抱き、日傘をさす
  • 肌触りの良いショールやおくるみをふんわり巻く
  • ベビー用マルチケープを使う
  • 紫外線の強い時間、10時~14時は外出を避ける
  • 赤ちゃん用の日焼け止めを使う

ベビー用マルチケープは、

  • ベビーカーの日よけ
  • 授乳ケープ
  • 抱っこ時の紫外線除け

と、いろいろな使い方ができます。

長期間使えて、しっかり紫外線対策できますよ。

日焼け止めは、必ず赤ちゃん用のものを使いましょう。

そんなのどこで販売されているの?という方へ

ノンケミカルで、肌に優しい日焼け止めのリンク、貼っときますね。

赤ちゃんだけでなく。肌が弱い人に対応した日焼け止めです。

まとめ

お宮参りに帽子は必要?

  • 必須ではない
  • なくても良い
  • きちんと「正装」するなら必要
  • 帽子をかぶった姿が見たいなら必要

注意点

  • 帽子がなくても、紫外線対策は必要
  • 伝統を重んじる方がいらしゃるなら、帽子がないとトラブルこともある

帽子を無料で使う方法

  • カメラマンやスタジオで借りる
  • 帽子もセットの産着をレンタルする
  • 帽子やよだれかけをプレゼントしてくれるお店で産着を購入する

お宮参りの衣装の帽子、紫外線対策効果はある?

  • ほぼ期待できない

紫外線対策をするなら…

  • 実用的な帽子を衣装とは別に用意する
  • 日傘や日焼け止めなど、帽子以外の対策をする

関連記事:お宮参りの「よだれかけ」いる?いらない?どこで買う?選び方は?