お宮参り小物「扇子(のし扇子)」意味・使い方は?使った後はどうする?【お宮参り・豆知識】

お宮参り小物の扇子について

今回は、お宮参り小物の「のし扇子/末広」について解説します。

お宮参りをご予定で「のし扇子」について、「買うべきなのか悩んでいる」「意味や使い方がわからない」という方に 役立つ情報です。

本記事は、このような方へ向けて執筆します

  • お宮参り小物の「のし扇子」って必要?
  • なぜ、のし扇子を使うの?(意味は?)
  • どうやって使うの?(使い方/取扱方法)
  • お宮参りの後は、どうするの?(処分方法)

この記事を読めば…

  • お宮参り小物の「のし扇子」が、どのようなものかが分かる
  • のし扇子を買うべきか判断し、決定できるようになる
  • 購入方法から、使い方、処分方法まで、わかる

この記事は、数多くの伝統行事に関わってきたスタジオGRACEカメラマンが執筆しています

スタジオGRACE
馬場みのり

扇子は、末広(すえひろ)とも呼ばれ、

結納や結婚式などお祝いの席には欠かせない縁起物です。

赤ちゃんの将来の幸せを願って、お宮参りにも使われます。

使い方は、地域により異なりますが、産着のヒモにぶら下げるのが一般的。

では、もっと詳しく、わかりやすくご紹介していきますね。

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のし扇子(のしせんす)とは?

熨斗(のし)の包み(袋)に入った「扇子」のことです。

のし扇子(のしせんす)の他、「扇子(せんす)」、「末広(すえひろ)」、「末廣(すえひろ)」と呼ぶこともあります。

扇子の意味は?

扇子は、広げたときの形が、「広がっている=末広がり」なので、とても縁起の良い物とされています。

末広がり(すえひろがり)の「末(すえ)」とは、未来や将来のことです。

未来・将来が「広がる」とは、「開ける、明るい、栄える」という意味です。

つまり、「将来が明るく開けて栄える」ということ。

お宮参りに、のし袋に入れた扇子をお祝いの品として贈るのは、「赤ちゃんの将来が明るく開け、栄えますように=幸せになりますように」という気持ちがこもっています。

また、お宮参り小物の「のし扇子」には、麻ひもが添えてあります。

この麻ひもには、「麻のように丈夫に育ちますように」「麻ひも=白い=白髪で、白髪になるまで長生きしますように」という意味があります。

お宮参りに「のし扇子」は必要?不要?

お宮参りに、のし扇子は「絶対に必要」というわけでは、ありません。

縁起物ですので、あったほうがいいなと思えば、ご用意されると良いでしょう。

また、両家のご両親や、ご親戚、ご兄妹から、お祝としていただいた場合は、すべて使わせていただきましょう。

無料で「のし扇子」が使える方法

赤ちゃんの衣装をレンタルする場合は、セットの中に「のし扇子」が含まれている場合もあります。

例えば、DMMレンタルなら「のし扇子、帽子、よだれかけ、お守り袋」はついています。

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※でんでん太鼓、犬張り子はついていません

「のし扇子」は誰が買う?

昔は、家族や親族の方々から、お祝いの品として贈られました。

たくさん産着につけるほど、縁起が良いと言われています。

写真を写すときも、たくさんのし扇子がぶら下がっていると豪華な感じに写ります。

現在では、祖父母から贈られることはありますが、特に「誰が買う」という決りはありません。

両家の両親から贈られたときは、ありがたく使わせていただけば良いし、パパやママが赤ちゃんのために買っても良いです。

のし扇子って、いくらぐらい(価格)?

のし扇子の価格は、1000円前後。

金額的には、買いやすい価格です。

サイズは、扇子の長さは15cmくらい、のし袋に入れた大きさは約20cmほど。

通販でしたら、メール便が可能なサイズで、送料も安いか、無料のことが多いです。

販売店が少ないことから、希望の商品が売り切れている場合が…。

在庫切れの場合は、お店に電話して入荷するか、聞いてみましょう。

在庫があれば、決済後、すぐに発送してくださるお店(翌日配送可能店舗)もあります。

のし扇子はどこで買える?(購入方法)

のし扇を贈りたい、のし扇が欲しいという方へ

どのような入手方法があるか、ご紹介します。

のし扇子の入手方法は、2つ

  • 楽天市場やAmazonなどの通信販売で買う
  • 店舗で買う

① 楽天市場、Amazonなどの通販

お宮参りの小物を全部そろえるなら、セットで買うほうがお得です。

よだれかけや帽子は、もう持っているという方は、のし扇子だけの購入でも良いです。

② 店舗で買う

実際にお店で見て、買いたい場合は、

  • 結納品などの用品を扱う百貨店
  • 産着(宮参り着/掛け着/お祝い着/のしめ)を扱う呉服店・着物店

などで販売されていますが、現在では取扱店舗が少ないため、お店に行く前に電話で確認してみましょう。

お宮参りでの「のし扇子」の使い方

のし扇子の 扇子についている「麻ひも」を 産着のヒモに通して、ぶら下げます。

ベビードレス着用で参拝するときは、ぶら下げるところがないので、手で持って、お参りしても良いです。

地域によっては、のし扇子に、赤ちゃんの生年月日とお名前を書いて、お参りの後、神社へ奉納するところもあるようです。

私の住む地域(関西)では、そういった風習はなく、何も書かずにぶら下げて、お参りをします。

どうしたら良いかわからないときは、お参りする予定の神社へ問い合わせてみましょう。

また、神社によっては、扇子を授与品としてくださるところもあります。

お宮参りで使った後はどうする?

今では、お宮参りで使ったのし扇子を保管し、次に兄妹が産まれたときに、再び使うご家庭も多いです。

地域によっては、ご祈祷のあとに神社に置いてくる(奉納)ところもあります。

処分方法は、いろいろ聞いてみたところ、以下のような解答が多かったです。

  • お宮参り後、家の神棚に置き、1年経ったら神社へ返しに行く
  • 七五三の時まで持っておき、七五三の時に神社へ持って行く
  • 1年経ったら、お清めをして処分する

縁起物ではありますが、お守りや御札ではないので、納札所へ持っていかなくても良いですが、ゴミ箱にポイっと捨てるのは、気が引けますよね。

神社の納札所へ持って行くのが難しい場合は、ご自身でお清めすることも出来ます。

方法は、以下に記載しておきます。ご参考にどうぞ。

大切な物を捨てるときの「お清め」の仕方

縁起物、愛着のあるもの、人形や動物の形をしたものなど、そのまま捨てるのは「罪悪感」がある場合、お清めしてから捨てます。

お清めの手順は

  • 自分の身を清める(シャワー、入浴など)
  • 捨てる物をできるだけ、きれいに拭く
  • 塩を振る
  • 白い紙に包む
  • 感謝の言葉をかけながら、ゴミ袋へいれる

補足 基本的なこと・お宮参り小物とは?

ご存じの方も多いかとは思いますが、お宮参り初めての方へ

お宮参りの小物の種類

お宮参りをするときに産着にぶら下げる縁起物のことです。

お守り袋、のし扇子、でんでん太鼓、犬張り子、紐銭などがあります

お宮参りのキホン

お宮参りは、昔から日本にある 伝統的な 行事。

一般的に、男の子は生後31日目、女の子は生後33日目に行うと言われています。

赤ちゃんを連れて、産土神(氏神様)を まつる神社へ お参りし、ご祈祷を 受けます。

目的は、赤ちゃんが誕生したことを神様に報告し、無事に産まれたことを感謝する気持ちを伝え、これからの健やかな成長を願うことです。

お参りの時には、赤ちゃんに 白羽二重の内着を着せ、父方の祖母が抱き、産着をかけるます。

産着をかけるときに、様々な願いを込めた縁起物を付けました。(=産着のヒモに通し、ぶら下げる)。

この、産着につけるための縁起物が「お宮参り小物」です。

お宮参りは、地域により、風習や 習わしが 異なるため、お宮参りに行く時期や 決まり事、小物の種類なども、地域によって異なります。

※お宮参りは、宮参り、初宮参り、初宮詣などいろいろな言い方があります

※神社ではなく、お寺へ行く場合は、お初参り、初参りなどと言い方が異なります

※産着(うぶぎ)は、初着(うぶぎ)、掛け着、お祝い着、宮参り着、熨斗目(のしめ)など、呼び方がいろいろあります。

まとめ

のし扇子は、

  • 熨斗の包み(袋)に入った扇子のこと
  • 赤ちゃんの将来の幸せを願って贈るお祝いの品
  • 赤ちゃんの健やかな成長を願う気持ちがこもった物
  • 赤ちゃんの長寿を願って贈るお祝いの品
  • 産着(お祝い着/宮参り着/のしめ)にぶら下げて、お参りする
  • 生年月日や名前を書いて使う地域もある
  • 使い方や処分方法は地域により異なるが、明確な決まりはない

赤ちゃんの幸せを願って贈る縁起物の「のし扇子」

絶対に必要ではないけれど、大切な赤ちゃんのために、余裕があれば用意してあげると良いですね。

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