お宮参りとは?何をするの?どんな行事?

お宮参りとは?何をするの?どんな行事?

赤ちゃんのご誕生 おめでとうございます!
赤ちゃんが産まれるとお祝いの行事が盛りだくさん♪
お七夜、お宮参り、お食い初め、初節句などなど
初めての赤ちゃんだとパパやママも「何をすれば良いの?」と迷うことも…
今日は「お宮参り」についてご紹介します

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お宮参りとは?
お宮参りの目的

お宮参りって…?

リッキーさん
お宮参りは、鎌倉・室町時代から続くと言われている風習です。
赤ちゃんが何事もなく生後一ヶ月目を迎えたことを産土神に感謝し、無事成長することを祈願します。
そして、昔は、
① 氏子として祝福を受ける行事
② お産の忌明けの儀式
の二つの目的を兼ねた行事でした。

馬場みのり

リッキーさん
お宮参りの目的
- 氏神様(うじがみさま)に子どもが産まれたことを報告
- 感謝の気持ちを伝える
- 子どもが元気にすくすく成長しますようにと願う

お宮参り 具体的には何をするの?

お宮参りの目的はわかりました♪
では、具体的に何をするのですか?

馬場みのり
現在では、ご家族やご親族の皆様で、氏神様をまつってある神社へ行きます

リッキーさん
神社へ行ったら、お宮参りの方法は、
① 通常の参拝と同じようにお賽銭を入れてお祈りする
② 初穂料(はつほりょう)を神社に収め、お祓い・ご祈祷を受ける
の2パターンが、あります。

馬場みのり
②の場合、
初穂料は神社によって異なり、平均¥5000~¥10000となっています。
ご祈祷をお願いする場合は、事前に神社のホームページで
- 初穂料の金額
- ご祈祷を受けられる時間帯
- 何名まで本殿(本殿)に入られるか? ※1
- 本殿に入るときの注意事項 ※2
- 予約が必要か不要か?
などを、事前に確認しておきましょう。

リッキーさん
感染症の影響で人数制限をしていたり、マスクや消毒が義務付けられたりすることもあります。
気管支喘息や呼吸器系の疾患でマスクがつらい人、
アルコールがアレルギーで消毒液がダメな人は神社にお伝えしておきましょう。

私は、無宗教なんですがご祈祷は受けたほうが良いのでしょうか?

馬場みのり
経済的に苦しい方や、信仰心の薄い方は一般的な参拝で良いですよ。
お祓いやご祈祷を受けない場合、一般の神社でのお参りと同じ参拝作法で「二礼、二拍手、一礼」でOKです。
ご親族の中には信仰心の強い方や風習を大切にされる方もいらっしゃいますので、
ご家族で相談して決めるようにしましょう。
※1 感染症対策で人数制限をしている神社があります
※2 本殿の中は素足が禁止で靴下着用などの決まりがあります
お宮参りですること
- 家族、または親族揃って、神社へお参りに行く
- ご祈祷はしても、しなくても良い
- ご祈祷しない場合は普通に参拝する
- その他、記念撮影をしたり、食事会をしたりする(しなくても良い)

お宮参りの時期は?いつ行けばいいの?

お宮参りは、いつごろ行けば良いのでしょうか?

馬場みのり
お宮参りは、一般的に
・男の子は生後31日目
・女の子は生後32日目
に行くのですが、地域によって異なる場合もあります。
また、ママや赤ちゃんの体調が悪かったり、真夏や真冬などの場合は時期をずらしても大丈夫ですよ

リッキーさん
赤ちゃんが生後2~3か月になってからお宮参りをする方も増えています。
赤ちゃんが成長し、おでかけもしやすくなりますから。
起きている時間が増えるので、写真も撮りやすくなっています。
まとめ
お宮参りとは、
氏神様に子どもが産まれたことをご報告し、感謝の気持ちを伝え、
これからの健やかな成長を願うことが目的で、神社へ参拝に行くことです。
時期は、一般的には生後1か月頃ですが、2~3か月になっても大丈夫です。

お宮参りに行くための持ち物や服装など
準備についても教えてほしいです

馬場みのり
はい!
では、次回はお宮参りの準備についてご説明いたします

リッキーさん
昔からのならわしや、風習は、地域によってちがうことも多いです。
ですので、こちらのブログは参考程度に、詳しくはお住いの地域の方にも尋ねてみてください。
また、お宮参りの写真撮影に関しましてはお気軽にお問い合わせください。
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スタジオGRACE 谷俐輝(タニ リキ)
福岡県出身の国境を越えて活躍するカメラマン(写真・動画・映像)
海外の特別報道カメラマンとしてイスラエル・シリア・ウズベキスタン・カザフスタン・ソマリアなど紛争地域で写真を撮影。後に渡米し、偶然にもニューヨーク同時多発テロを撮影。アメリカでは、テレビ局でドラマ撮影のカメラマンや映画の撮影カメラマンを担当。ヨーロッパでは、イタリアで有名ブランドの商品撮影・グラビア撮影。ドイツで建築物撮影。日本では、モータースポーツ雑誌のグラビア撮影、有名企業の広告用商品撮影、不動産・建築物撮影などを経て、現在はスタジオGRACEで、スタジオ撮影、出張撮影/ロケーション撮影を担当。四か国語を話せるため、海外からのお客様にもスムーズに対応可能。
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